よくあるご質問
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よくあるご質問
Q.照明やコンセントの状態はどうなっていれば正常なの?
A.目視の点検が最重要です。照明器具は一般的に高所にありますが、接近している衣類や燃えやすいものがある場合は即刻離してください。
また、コンセントは、 抜き差しで負荷が掛からないスポスポの状態では、受け刃と差し刃の接触面が一部になってしまい、そこに電流が集中する為、熱を持って焦げることも。
またはショートの原因になります。清掃をして付着物や変形が無いか確認しましょう。
Q.電気機器の増設や配置換えはできるの?
A.電子レンジや炊飯器、エアコン等は消費電力量が多く増設や配置を変える際には容量に注意が必要です。
最近は消費電力が多い電化製品のコンセントは、他のコンセントと回路を共有しない配線設計になっています。
しかし、以前は、複数のコンセントと配線が共有されており20Aブレーカーに何個も電化製品がつながっていました。
そのことから、 増設や配置換えの際には、ブレーカーから直接コンセントへ配線する、専用コンセントが必要ですブレーカーには電線を過電流より守る役目をもっています。
それにより、家電製品を複数使うと下がってしまいます。
最近はカバー付きのものが増えてきましたが、 それを開けて、異臭、異音、熱などがないかご自身で点検できます。
Q.ブレーカーを大きくしたに、頻繁に下がる。バランスがとられていないかも? A.ブレーカーの容量を大きくしたのにまた下がる。
しかし、下がるのは大きいブレーカーでなく、小さいブレーカーの場合が多いです。
これは、20Aの小さいブレーカーからの配線がたくさんのコンセントに共有されている為です。
本来、ここを解決しなければならず、電気工事店の知識不足やお客様とのコミュニケーション不足が挙げられます。
しっかり、疑問、質問、相談してみましょう。
Q.停電してブレーカーが下がっている!しかし、上がらない!漏電かも?
A.漏電で停電するとブレーカーが上がらないことがあります。
原因が取り除かれなければ復旧しないためです。
漏電ブレーカーには赤・黄色・灰色などの直径5mmほどのボタンがついます。
これが下がると漏電している、または家庭、施設全体の過電流によるものです。
Q.漏電ブレーカーの性能試験は、自主点検できる?
A.性能試験は、メーカーや、定期調査で月に一度を推奨しております。
ボタンを押すことで、故意にブレーカーを下げることで異常の有無を確認できます。
もし、ボタンを押しても下がらなければ異常です。
すぐに、電気工事店等に連絡し改修して下さい。
ブレーカーを大きくしたに頻繁に下がる。バランスがとられていないかも?
Q.スマートメーターに契約ブレーカーが内蔵されている?
A.平成29年10月1日より東北電力管内では、 新設物件のお客様より契約容量従量電灯B10A、20A、30A、40A、50A、60Aの安全ブレーカーはスマートメーター(電力量計)ないに内蔵され、契約容量を超えた場合には、メーター内で遮断し自動で復旧することになっております。
その為、分電盤には安全ブレーカーはついていません。この措置は、平成35年度末までに完了するようです。
・東日本震災、熊本大震災後に発覚したエコキュートタンク転倒の実態。
消費生活センターの情報によると震災の揺れでエコキュートタンクが転倒したケースが複数報告されています。
いずれの原因もタンク下のコンクリートアンカー打ち込みや不足や、規格より小さいものを使用していたり、 ベースのコンクリートやブロックの施工不良ということです。
重量物なので、避難路をふさいだり、隣地へ倒れこんだりする危険があります。
施工完了時には写真で残してもらうなどの処置をお願いするといいと思います。
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