head_img_slim
HOME > 太陽光発電所の出力制御のページ

太陽光発電所の出力制御設置業務

icon平成27年1月の再生可能エネルギー特別措置方の改正により、太陽光発電事業者は一般送配電事業者や特定送配電事業者から出力抑制を要請されたら協力しなければなりません。

icon容量別・地域別のルール適用内容

・10Kw未満
北海道、東北電力、九州電力では、平成27年(2015年)4月1日以降に接続申込みをする案件から「指定ルール」を適用。これより前に接続申込みされた案件は出力制御の対象外。

・10Kw〜50Kw未満
北海道、東北電力、九州電力では、接続可能量超過後に接続申込みをしたと認められる案件から「指定ルール」を適用。

icon出力の抑制等を行う順番「優先給電ルール」
太陽光発電に対する出力制御が実施されるまでに様々な対策が講じられます。「優先給電ルール」は2016年4月に電力広域的運営推進機関の送配電等業務指針第173条、第174条で整備されたものです。電気の需要に対して供給が上回ると見込まれる場合は、このルールに則った措置が講じられ太陽光は5段階の手順を講じた上でまだ供給が上回場合に発動されます。

icon各電力会社で出力制御機能付PCSの設置を求めています。

・四国電力
 2014年12月3日〜10Kw以上の太陽光発電にはDMが届いているはずです。

・九州電力
 2015年1月26日〜10Kw以上の太陽光発電にはDMが届いているはずです。

icon電力会社によって出力制御の期間は異なります。

 電力会社  仕様確認依頼書  切替完了届
 四国電力  2018年2月  2018年9月
 九州電力  準備でき次第  2018年2月28日


iconメーカー対応状況
新電元製三相パワコン
現在ご使用のPCSが出力制御に対応していない場合、対応機種への交換が必要となります。型名の末尾に「B」がついていない型名は非対応機種となります。

オムロン製単相・三相パワコン
※1.出力制御対応パワーコンディショナーは、末尾に−Aのある型式となります。
(KP□M−SJ4、KP□M2については、型式末尾に−Aがないものも出力抑制に対応しています。)

※2. KP□M**Kシリーズは対象外です。


お問い合わせはコチラへ!

icon 電話番号0244-26-7122 icon FAX0244-26-7122
ご不明な点がございましたら、まずはお気軽にご相談下さい。
→メールでのお問い合わせ


ページトップに戻る